できると思っても、できないと思っても正解。

ココからの挑戦

できるの?できないの?どっちなの?

できない理由を探し始めたら、私はどれだけでも挙げることができます。

けれど、それは本当に正しいことなのでしょうか。 

できると思っても、できないと思っても正解な理由

社会人になって20数年。

看護師しかしてきませんでした。

看護師一筋!という立派なものではなく、

母子家庭ということもあり安定にしがみついてきた感じです。

それでも、やるからにはしっかりやりたい!

と身を粉にして働いてきました。

「働くなら看護師しかできない!」

これは、いわゆる現状維持バイアス

現状維持バイアス:現状を「安定」と捉え、変化や新しい選択肢に対して否定的になり、現状を好む心理的傾向。

看護師しかできないと思ってるから看護師以外の仕事に目を向けようとさえしませんでした。

なので看護師しか「できない」

正解です。

ある日、息子がYouTubeの本の要約チャンネルを教えてくれて、

そこから、そのチャンネルを見るようになり、

色んな本(視点)があることに気付くことができました。

ちなみに息子が紹介してくれたのはフェルミ漫画大学です。フェルミ漫画大学はこちら

そしてYouTubeは他のチャンネルも紹介してくれるので、

それをきっかけにYoutubeで色んな方の動画を見ることになります。

政治家、経営者、精神科医、公認心理師、芸人さん…

多くの方の多くの考えに触れることで

視野が広がっていき、これなら自分もできるかもしれないと思えるようになりました。

私にとって新しい世界が見えてきたのです。

視野が広がってくると今までは考えつかなかったことにも挑戦できるようになります。

45歳

カウンセラーの資格取得。

日本一の石段を一人で登る。

6キロ走る(学生のときの最長距離が3キロ)…

46歳

ファイナンシャルプランナーの資格取得。

簿記の勉強。

パソコン買って自分で初期設定。

ブログを始める。

自分には「できない」無理だって決めつけていたら「できなかった」ことに挑戦することで、できることが増えていったのです。

だから「できる」と思っても正解なんです。

人と比べない

以前の私なら「できない」と決めつけて挑戦すらしなかったこと。

その一つひとつが自分を成長させてくれました。

人と比べたら大したことではないかもしれない。

だけど、人と比べることではなく、過去の自分と比べることが大切ではないでしょうか。

人と比べて、できていないことがあれば落ち込み、できていることがあれば優越感。

そんなふうに気持ちを左右される人生ではなく、

過去の自分と比べてみて、成長しているのか、そうでないのか。

自分を軸に考える方が、自分らしくいられるのではないかと思うんです。

過去の自分と比べて成長していることで自己肯定感も高まりますよね。

もし、「できる」と決めて挑戦しても「できない」ときは?

それでも挑戦できた自分の方が、自分に誇れる自分になれる。

転んだら、また立ち上がればいい!

40代後半。失敗も数え切れないですが、

まだまだこれから挑戦していきます。

今日も、皆さんと、皆さんの大切な人が幸せを選んでいけますように!

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